material

material/花材について

preserved flower(プリザーブドフラワー)

生花を人体に無害な薬剤と染料で特殊加工し、みずみずしさと柔らかな質感を保ちながら長期間その美しさを楽しめるようにしたお花です。
湿度の高い日本でも、置き場所にさえ気を付ければ1~3年は楽しめると言われてます。
生花のように水やりや水換えの手間がなく、花粉がないためアレルギーの心配もありません。

dried flower(ドライフラワー)

生花を自然に乾燥させたものです。
乾燥しているため、とても繊細でデリケートです。
乾燥してから時間が経つにつれ少しずつ色褪せていきますが、その様子もまたアンティークの雰囲気がありお楽しみいただけます。

preserved flower・dried flowerのお取り扱い上の注意点

  • お水は決してあげないでください。
  • 高温多湿のところ、直射日光やライトなどの強い光があたるところ、冷暖房の風が直接当たるところに飾るのは避けてください。色褪せ・型崩れ・カビなど劣化を早める原因となります。       
  • プリザーブドフラワーは、高温多湿により切り口や葉の表面から色素が液化し染み出すことがあります。万一染み出した場合にはティッシュなどで優しく拭き取ってください。
    壁や布などに長時間触れたままにしていると色移りすることがありますので十分お気を付けください。大変恐れ入りますが、壁や布への色移りなどのトラブルに関しまして当店では責任は負いかねます。
  • ワイヤーを使用して制作しています。小さなお子様がお口に入れたりしないようお取り扱いにはご注意ください。
  • まれに虫がつくことがあります。制作時・出荷時には検品をしておりますが、もとは自然のものなので完全に避けることはできません。もし虫がついてしまったら、その部分をすぐにハサミなどでカットし取り除いてください。また、長期間保管される場合は、市販の防虫剤、除湿剤(お菓子などについているシリカゲルで大丈夫です)を一緒に入れるなどして保管環境にご注意ください。

artificial flower(アーティフィシャルフラワー

生花をリアルに再現し人工的に造られた花です。
主に、ポリエステルやポリエチレンといった素材で造られており、扱いも楽で耐久性に優れています。
年々クオリティも向上し、その高い技術と芸術性が国内外で注目され評価されているアイテムです。


artificial flowerのお取り扱い上の注意点

  • 花や葉、隙間にたまった埃や汚れは優しく払ってください。
  • 直射日光やライトなどの強い光が当たるところ、雨風が直接当たるところ、暖房器具の側に飾るのはお避け下さい。変色や変形、火災の原因となることがありますので十分お気を付けください。
  • 花や葉を引っ張ると抜けてしまうことがあります。その場合は、もう一度はめ込んだり接着剤などで自己修復が可能ですが、十分お気を付けください。
  • アーティフィシャルフラワーの茎の部分にはワイヤーが入っています。切り口など気を付けてお作りしておりますが、ドレスなどに引っかけたりお怪我などされないようお気を付けください。
  • 油分によりシミができることがあります。油のつきやすい場所に飾るのはお避けください。
  • アーティフィシャルフラワーの性質上、花弁や葉のふちから繊維が出ていることがあります。性質上完全に処理することが難しいため、ご理解いただけますようお願い申し上げます。